車庫証明のご相談で、非常に多いのが次のようなお声です。
「月極駐車場を借りているのに、車庫証明が通りませんでした」
月極駐車場=必ず通る
と思われがちですが、実務ではそう単純ではありません。
名古屋の現場では、
月極駐車場でも車庫証明が不許可になるケース
が実際に多く発生しています。
今回は、その代表的な理由を分かりやすくご説明します。
月極駐車場でも“条件”を満たさなければ通りません
車庫証明は、
「駐車場を借りているかどうか」
だけではなく、
法律上の細かな要件
を満たしているかどうかが審査されます。
そのため、月極駐車場であっても、
条件を満たしていなければ不許可になります。
不許可ケース① 距離が基準オーバー
保管場所は、
使用の本拠の位置から2km以内
でなければなりません。
よくあるのが、
- 家から離れた月極駐車場
- 安さで選んだ駐車場
この場合、地図上では近く見えても、
警察の計測で2kmを超えてしまい、不許可になります。
不許可ケース② 駐車区画がはっきりしない
名古屋では特に、
- 区画番号が曖昧
- 図面と現地表示が一致していない
- 契約書に区画の特定がない
このような場合、現地確認で止まります。
「月極だから大丈夫」と思っていても、
どこに停めるのか客観的に分からない状態
では許可が出ません。
不許可ケース③ 車が物理的に入らない
意外に多いのがこのケースです。
- 駐車場は契約している
- しかし実際には切り返しができない
- 出入口が極端に狭い
- ポール・ブロック・電柱・植木などの障害物がある
このような場合、
形式上は駐車場を借りていても、
車を継続的に安全に出し入れできる状態とはいえない
として、
「継続的に使用できる保管場所とは認められない」
との判断がされ、不許可になることがあります。
不許可ケース④ 使用権限の書類が不十分
次のような書類不備も非常に多いです。
- 使用承諾書の住所が古い
- 駐車場の所在地が登記と違う
- 管理会社の記名押印が不完全
書類上は月極契約でも、
警察署の審査では形式面も厳しく見られます。
「借りている=安心」が一番危険です
車庫証明は、
借りているかどうかではなく、
通る形になっているかどうか
がすべてです。
実際には、
途中まで自分で進めてから
「なぜか通らない」と相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
この場合、時間も手間も二重にかかってしまいます。
名古屋の車庫証明は実務を知っているかで差が出ます
名古屋の車庫証明は、
- 警察署ごとの運用
- 現地確認の見られ方
- 図面の書き方の癖
など、実務特有のポイントがあります。
制度だけを調べても、
現場ではその通りに進まないことが少なくありません。
当事務所がお手伝いできること
ゆめのほし行政書士事務所では、
名古屋市内の車庫証明を専門に、
- 事前チェック
- 配置図・所在図の作成
- 警察署への申請
まで、実務に即した形でサポートしています。
「この駐車場で通るか不安」
という段階からでも大丈夫です。
通らなくなってからでは遅くなります
車庫証明が通らないと、
- 名義変更
- 登録
すべてが止まってしまいます。
無駄なやり直しを防ぐためにも、
事前確認が何より大切です。
名古屋の車庫証明でご不安がありましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。


