原付バイクは、
ご家族や知人からゆずってもらうこともあれば、
ゆずることもあります。
ただ、いざ手続きをしようとすると、
「何をすればいいの?」
「役所へ行くの?」
「書類はこれで合っているの?」
と、分からないことがたくさん出てきます。
間違ったままにしておくと、
税金の通知が前の持ち主に届いてしまったり、
思わぬトラブルになることもあります。
このページでは、
原付バイクをゆずるとき・ゆずってもらうときに、
- 何をすればよいのか
- 気をつけるポイント
を、むずかしい言葉は使わず、
分かりやすくご説明します。
手続きへ行く人を決めましょう
原付バイクの名義変更は、
「ゆずる人がやるの?」
「ゆずってもらう人がやるの?」
と迷われる方がとても多い手続きです。
原付バイクの名義変更は、
ゆずる人・ゆずってもらう人、
どちらも関わる手続きになります。
そのため、主に次の 3つの方法 があります。
① ゆずる人 → ゆずってもらう人に任せる方法
ゆずってもらう人が、
ひとりで役所へ行って手続きをします。
この方法が一番よく選ばれています。
② ゆずってもらう人 → ゆずる人に任せる方法
ゆずる人が、
ひとりで役所へ行って手続きをします。
※①②どちらの場合でも、
委任状を作っておくと、後のトラブル防止になります。
③ 行政書士にお願いする方法
ゆずる人・ゆずってもらう人の代わりに、
行政書士が手続きを行います。
役所へ行く必要がなく、
時間や手間をかけずにすみます。
手続きの場所を確認しましょう
原付バイクの名義変更の手続きは、
これから原付バイクを使う人が
住んでいる市区町村の役所で行います。
どの役所へ行けばよいか分からない場合は、
お住まいの市役所や町役場に
確認すると安心です。
名義変更で起こるトラブル
ご家族や、親しい友人・知人に原付バイクをゆずる場合は、
手続きはそれほどむずかしくありません。
しかし、
あまり面識のない人に原付バイクをゆずる場合は、
注意が必要です。
たとえば、
名義変更の手続きがいつまでも行われなかったり、
あとから連絡が取れなくなってしまうこともあります。
そうなると、
必要な書類(ゆずったことを証明する書類)が手に入らず、
困ってしまうケースもあります。
原付バイクの名義変更では、
このようなトラブルが起こることがあります。
このあとで、気をつけたい点をお話しします。
譲渡証明書が取得できない
インターネットのオークションなどで原付バイクを買った場合、
前の持ち主と連絡が取れなくなることがあります。
このようなときは、
ゆずってもらったことを証明する書類が手に入らず、
名義変更の手続きができなくなることがあります。
また、必要な書類がないと、
「この原付バイクは大丈夫なのかな?」と、
疑われてしまうこともあります。
そのため、
原付バイクを買ったことが分かるものは、
できるだけ大切に保管しておきましょう。
たとえば、
- 購入したときの画面の写し
- メールやメッセージのやり取り
- 代金を支払った記録
などです。
このような証拠をそろえたうえで、
名義変更の手続きを進めることが大切です。
名義変更が放置されてしまう
インターネットのオークションなどで、
原付バイクをゆずったり、売ったりした場合、
名義変更の手続きは、
これから原付バイクを使う人が住んでいる市区町村の役所で行います。
名義変更を先に終わらせてから原付バイクを引き渡せば、
とくに問題はありません。
しかし、
先に原付バイクを渡してしまい、
あとから新しい持ち主に手続きを任せる場合は、
名義変更が行われないままになることがあります。
そうなると、
原付バイクの持ち主の情報や、
税金を払う人、
保険の契約者などが変更されないままになります。
その結果、
税金のお知らせが、前の持ち主に届いたり、
事故が起きたときに、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
このようなことを防ぐために、
原付バイクをゆずるときは、
- あらかじめ約束を書いた書面(契約書)を作っておく
- 名義変更が終わってから原付バイクを渡す
といった工夫が大切です。
当事務所がお手伝いできること
原付バイクの名義変更そのものは、
それほどむずかしい手続きではありません。
ただし、
名義変更がいつまでも行われなかったり、
「そんな約束はしていない」といった
行き違いのトラブルが起こることもあります。
このようなトラブルを防ぐためには、
- 事前に約束を書いた書面を作っておくこと
- 手続きを専門家に任せること
などが、とても効果的です。
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