ご家族が亡くなられ、
大型バイク(小型二輪)を相続することになったものの、
「名義変更の方法が分からない」
「必要書類が多くて進まない」
「平日に運輸支局へ行けない」
このようなお悩みはありませんか。
大型バイクの名義変更は、
普通自動車とは異なる点も多く、
書類不備があると何度も足を運ぶことになります。
大型バイク(排気量400cc以上のバイク)を相続された場合、
すぐに名義変更の手続きを始める前に、
いくつか確認しておくことや、
あらかじめ決めておくことがあります。
本当に相続してよいかどうか確認しましょう
相続では、
大型バイクだけをもらうことはできません。
プラスの財産(預貯金・不動産など)も、
マイナスの財産(借金など)も、
すべて一緒に引き継ぐことになります。
もし借金が多い場合は、
「相続しない(相続放棄)」
という選択もあります。
この判断をする前に名義変更をしてしまうと、
相続放棄ができなくなる可能性があります。
遺言書を確認しましょう
亡くなられた方の「遺言書」が残っていないかの確認も大切です。
遺言書とは、
「自分の財産を、誰に引き継いでもらうか」を
生前に書き残した大切な書類です。
もし遺言書がある場合は、
その内容が最も優先されます。
軽自動車についても、
「誰に渡す」と書かれていれば、
原則としてそのとおりに手続きを進めます。
「遺言書なんて聞いていない」と思っていても、
生前に、
「何か書類を用意している」
「大事なことは書いてある」
などと言っていたことがなかったか、
一度思い出してみてください。
相続できる人が誰なのかを確認しましょう
次に大切なのは、
亡くなられた方の財産を相続する権利がある人が、誰なのかを確認することです。
相続は、
「誰が引き継ぐのか」をはっきりさせてからでないと、
手続きを進めることができません。
ご家族の中でも、
配偶者やお子さん、ご兄弟など、
相続できる立場の人が決まっています。
まずは、
相続する権利のある人が誰なのかを、
一人ずつ整理して確認しましょう。
遺言書が残されている場合は、遺言書の内容が最優先となります。
遺言書に、
「この大型バイクは〇〇に相続させる」
と書かれていれば、
原則としてそのとおりに手続きを進めます。
誰が相続人になるのか分からない場合や、
判断に迷うときは、
早めに専門家へ相談すると安心です。
大型バイクを誰が引き継ぐか話し合いましょう
相続する権利のある人が誰なのかが分かったら、
次に、大型バイクを誰が引き継ぐのかを話し合います。
また、
複数の人で分ける場合には、
どのくらいの割合(持ち分)で相続するのかも決めます。
この話し合いのことを、
遺産分割協議(いさんぶんかつきょうぎ)といいます。
大型バイクの名義変更の手続きでは、
遺産分割協議書の提出は、
必ずしも求められていません。
しかし、
話し合った内容を
「遺産分割協議書」という書面に残しておくことで、
あとからの誤解や、相続人同士のトラブルを防ぐことができます。
「言った」「聞いていない」といった問題を防ぐためにも、
書面にして残しておくことは、とても大切です。
もし、話し合いがうまくまとまらない場合は、
家庭裁判所で手続きを行うことになります。
家庭裁判所では、
調停(ちょうてい)や審判(しんぱん)を通して、
誰が、どのような割合で軽自動車を相続するのかを決めます。
相続したバイクをどうするか決めましょう
相続したバイクを、これからどうするか決めましょう。
選べる方法は、次の3つです。
1.しばらく使わない場合
→ 一時的に車両を使えない手続き(一時抹消)をします。
2.これからも使う場合
→ 車両の名義を、自分の名前に変更します。
3.もう使わない場合
→ 車両を完全に手放す手続き(廃車)をします。
相続した車両について、
これからどうするかが決まったら、
その内容に合わせて、必要な手続きをしましょう。
当事務所がお手伝いできること
当事務所では、
名古屋市にお住まいの方、または名古屋市内に保管されている大型バイクについて、
相続に関する名義変更手続きを
一つひとつ確認しながらサポートしています。
大型バイクの相続手続きは、
- 必要書類が多く、内容が分かりにくい
- どこまで自分で行い、何を準備すればよいか迷う
- 書類の書き方が不安
といった理由から、
手続きの途中で止まってしまう方も少なくありません。
当事務所では、
- 相続の状況の整理(名義変更を進めてよいかの確認)
- 必要書類の一覧作成と取得方法のご案内
- 申請書類の作成・記載内容の確認
- 名義変更・抹消登録・廃車など、手続きの流れの説明
などを通して、
ご本人様が安心して手続きを進められるようお手伝いしています。
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