ご家族が亡くなられたあと、
「遺言書はあるのだろうか?」と迷われる方は少なくありません。
特に、自動車やバイクの名義変更を進めようとしたとき、
遺言の有無によって手続きの方法が変わることがあります。
まずはあわてず、順番に確認していきましょう。
遺言書の有無で何が変わるのか
遺言書がある場合は、原則としてその内容に従って相続手続きを進めます。
一方、遺言書がない場合は、法定相続人全員で遺産分割協議を行います。
自動車やバイクの名義変更も同様です。
「誰が取得するのか」によって必要書類が変わるため、最初に確認することが大切です。
まず確認したい3つのポイント
① ご自宅の保管書類を確認する
自筆の遺言書は、自宅で保管されていることがあります。
・仏壇や神棚の近く
・金庫や重要書類のファイル
・通帳や不動産関係書類と一緒に保管されているケース
封筒に入っている場合は、勝手に開封せず、そのまま保管してください。
② 公正証書遺言の有無を確認する
公正証書遺言は、公証役場で作成されます。
最寄りの公証役場、または
日本公証人連合会
の検索システムを通じて、遺言の有無を確認することが可能です。
心当たりがある場合は、照会してみると安心です。
③ 法務局での保管制度を確認する
近年は、自筆証書遺言を
法務局
で保管する制度もあります。
この制度を利用している場合は、法務局で遺言書情報証明書を取得することで確認できます。
見つからなかった場合は?
確認の結果、遺言書が見つからなかった場合は、
法定相続人全員で遺産分割協議を行うことになります。
自動車・バイクの名義変更も、
その協議内容に基づいて進めることになります。
なお、封がされた自筆証書遺言が見つかった場合は、
家庭裁判所
での「検認」という手続きが必要です。
自己判断で開封しないようご注意ください。
まずは落ち着いて確認から
相続手続きは、急いで進めなければならないように感じることもあります。
しかし、遺言の有無を確認せずに手続きを進めてしまうと、やり直しが生じることもあります。
車やバイクの名義変更も、
「遺言があるかどうか」を確認することが最初の一歩です。
状況を整理するところから、丁寧に進めていきましょう。
当事務所がお手伝いできること
当事務所では、名古屋市での自動車・バイク相続に関するご相談を承っております。
・遺言の有無確認の進め方のご案内
・相続人の整理
・自動車・バイクの名義変更手続き
・必要書類の確認および作成サポート
現在の状況を丁寧にお伺いしながら、落ち着いて手順を整えてまいります。
よくあるご質問(Q&A)
Q1.遺言があるかどうかは、必ず確認しなければいけませんか?
はい。
遺言書の有無によって、相続手続きの進め方が変わります。
自動車・バイクの名義変更も、遺言の内容に従う場合と、相続人全員で協議する場合とで必要書類が異なります。
まずは遺言の有無を確認することが大切です。
Q2.遺言書が見つからない場合はどうなりますか?
確認の結果、遺言書が見つからない場合は、法定相続人全員で遺産分割協議を行うことになります。
その協議内容に基づいて、自動車やバイクの名義変更を進めます。
Q3.封がされた遺言書を見つけた場合、開封してもよいですか?
封がされた自筆証書遺言は、家庭裁判所での検認手続きが必要です。
自己判断で開封せず、そのまま保管してください。
Q4.車やバイクの名義変更は急ぐ必要がありますか?
状況によりますが、売却予定がある場合や保険の切替えが必要な場合などは、早めの手続きが安心です。
まずは現在の状況を整理し、必要な手順を確認することをおすすめします。
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