「仕事でも使う車だから、会社名義にしたい」
「経費にしたいだけなんだけど、それって問題ですか?」
車の手続きの相談を受けていると、
このようなご質問を受けることがあります。
決して
「不正をしようとしている」
「嘘をつこうとしている」
という意識があるわけではありません。
むしろ多くの方は、
“普通の感覚”として考えているのが実情です。
それでも、
車庫証明の場面では
説明を求められるケースが少なくありません。
車庫証明は「名義」ではなく「実態」を見る手続き
車庫証明は、
「会社名義か」「個人名義か」だけを見る手続きではありません。
重要なのは、
- 実際にどこに車を保管しているのか
- 誰が主に使用しているのか
- 使用の本拠の位置はどこか
といった 実態 です。
たとえば、
- 平日は自宅前に停めている
- 私用での利用が中心
- 会社の所在地とは離れた場所で管理している
こうした状況があると、
「申請内容と実態が合っていますか?」
と確認されることがあります。
悪気がなくても「虚偽では?」と聞かれる理由
多くの場合、問題になるのは
- 実態を十分に確認せずに申請してしまった
- 「これくらい大丈夫だろう」と判断してしまった
- 制度の違いを知らなかった
ということです。
こうした積み重ねで、
結果的に
「内容が事実と違って見える」
状態になってしまうのです。
そのため、
窓口や警察署で
追加の説明や確認を求められることがあります。
事前に確認しておけば、防げることが多い
会社名義の車だからダメ、
経費にしたいからダメ、
という話ではありません。
大切なのは、
- 実際の使用状況
- 保管場所
- 申請内容との整合性
を 事前に整理すること です。
ここを確認せずに進めると、
後から
「この申請、大丈夫ですか?」
と止まってしまうケースがあります。
当事務所がお手伝いできること
当事務所では、
- 会社名義の車の手続き
- 車庫証明の内容確認
- 使用実態に合わせた申請の整理
などを、「これって大丈夫なのかな?」と、
迷った段階でご相談いただくことができます。


