知人や知り合いからバイクを譲ってもらった、
フリマアプリやSNSで個人売買をした――。
名古屋市内や近郊でも、こうした個人売買による大型バイクの取得は珍しくありません。
一方で、
- 名義変更って誰がやるの?
- そもそも自分でできるの?
- 行政書士に頼む必要はある?
と、手続きの段階で悩まれる方が多いのも事実です。
この記事では、個人売買のバイク手続きは誰に頼むのが正解なのかを、名古屋の行政書士の立場から分かりやすく解説します。
大型バイク(大型二輪)の個人売買で必要になる手続き
大型バイクは「車両」として扱われるため、
名義変更(移転登録)が必要になります。
主に必要となるのは、
- 車検証
- 譲渡証明書
- 新使用者の確認書類
- 委任状(代理申請の場合)
- ナンバープレート(変更がある場合)
などです。
書類自体は多くありませんが、
一つでも条件を満たしていないと手続きは完了しません。
「自分でできる」と言われがちな大型バイク手続きの現実
大型バイクの名義変更は、法律上は自分で行うことも可能です。
ただ、実際の現場では次のような理由でつまずく方が多くいます。
- 平日昼間は空けることができない
- 愛知運輸支局(名古屋)の管轄が分からない
- 譲渡証明書の記載内容に不備がある
- 印鑑証明書の有効期限が切れている
- 旧所有者が県外に住んでいてやり取りが進まない
特に大型バイクは、
書類不備で再訪する負担が大きいのが特徴です。
大型バイクは「車検」がある点に注意
大型バイクには車検があります。
名義変更が完了していない状態で車検時期を迎えると、
- 手続きが一時的に止まる
- 旧所有者との連絡が必要になる
- 余計な時間と手間がかかる
といった事態になりがちです。
「とりあえず乗れているから大丈夫」と思っていても、
後から困るケースが非常に多いのが大型バイクの特徴です。
個人売買の大型バイク、誰に頼むのが正解?
よくある選択肢は次の3つです。
① 売主に任せる
個人売買の場合、
売主も手続きに詳しくないことが多く、
名義変更が完了しないまま時間が経つケースがあります。
後日トラブルになる可能性が高いため、注意が必要です。
② 自分で手続きをする
費用は抑えられますが、
- 平日に動ける
- 書類作成に慣れている
- 管轄や流れを理解している
といった条件がそろわないと、途中で止まりやすい方法です。
③ 行政書士に依頼する
行政書士は、
自動車・バイク関連手続きの専門家です。
個人売買の大型バイクでは、
- 書類が揃っているかの事前確認
- 個人売買特有の事情整理
- 名古屋の運輸支局対応
- 車検を見据えたスケジュール管理
といった点で、安心して任せられる選択肢になります。
名義変更を後回しにすると起こり得るリスク
大型バイクの名義変更をしないまま使用していると、
- 税金や通知が旧所有者に届く
- 事故・違反時の責任関係が曖昧になる
- 次の売却時に手続きが進まない
など、後から問題が表面化することがあります。
「今は困っていない」状態こそ、
実は一番リスクが高いとも言えます。
名古屋で個人売買の大型バイク手続きにお困りの方へ
個人売買の大型バイクは、
一台ごとに状況が異なるのが特徴です。
- 県外ナンバーで購入した
- 書類の一部が手元にない
- 車検が近づいている
- 何から始めればいいか分からない
こうした場合でも、
状況を整理すれば進め方は見えてきます。
名古屋・愛知県内で
個人売買による大型バイクの名義変更に不安がある方は、
無理に自己判断せず、専門家に相談するのも一つの方法です。

