車の名義変更や住所変更に伴い、
ナンバープレートの交換を自分でやろうと考える方は少なくありません。
実際、制度上は自分でできるケースもありますが、
途中で手続きが止まったり、最初からやり直しになったりする例も多く見られます。
名古屋市内でも、
「一度運輸支局へ行ったのに終わらなかった」
「もう一度来るように言われた」
というご相談は珍しくありません。
この記事では、ナンバープレート交換で失敗するとどうなるのか、
特に「やり直しが必要になるケース」を中心に解説します。
古いナンバープレートを返納した後に、手続きの失敗が判明した場合
ナンバープレート交換の手続きでは、
古いナンバープレートを返納した後に、書類不備や申請内容の誤りが判明する
というケースもあります。
この場合、
「もうナンバーを返してしまったけれど、どうなるのか」
と不安に思われる方も多いですが、
手続き自体が不可能になるわけではありません。
このケースで取られる対応
古いナンバープレートをすでに返納している場合、
状況に応じて、次のいずれかの対応になります。
① 古いナンバープレートを戻してもらう
手続きの進行状況や内容によっては、
- 返納したナンバープレートを再度戻してもらい
- 手続きをやり直す
という対応が取られることがあります。
ただし、
必ず戻してもらえるとは限らず、
その可否は運輸支局での判断になります。
② 新しいナンバープレートへ番号変更を行う
古いナンバープレートを戻すことができない場合は、
- 新しいナンバープレートへ番号変更を行い
- 改めてナンバープレートを発行
という流れになります。
普通自動車の場合は、
新しいナンバープレートの取り付け後、再度封印を受ける必要があります。
普通自動車の場合は「封印の再取付け」が必要です
普通自動車では、
ナンバープレートの再発行や番号変更を行うと、
- 後部ナンバープレートの封印が一度外れる
- そのため、再度封印の取付けが必要
になります。
ナンバープレートを取り外せなかった場合の対応
ナンバープレート交換の手続きでは、
現地でナンバープレートを取り外すことができず、その場で手続きが進まなくなる
というケースもあります。
特に多いのが、
- ボルトが固着している
- 専用工具が必要
- 無理に外すと破損しそう
といった理由で、
自分では外せない状況です。
運輸支局や役所の職員が外してくれるわけではありません
誤解されがちですが、
- 運輸支局
- 軽自動車検査協会
の職員が、
ナンバープレートを取り外してくれることはありません。
ナンバープレートの取り外しは、
あくまで使用者・所有者側の作業となります。
そのため、現地で外せなかった場合は、
- 手続きを中断
- その日は完了できず
- 一度出直す
という流れになります。
当事務所がお手伝いできること
ナンバープレート交換を含む手続きは、
「制度上できるかどうか」だけでなく、
実際に進められるかどうかの判断が重要になります。
当事務所では、名古屋市を中心に、
- ナンバープレート交換を含めた手続き全体の整理
- 自分で進めた場合に、どこで止まりやすいかの事前確認
- 普通自動車のナンバープレート交換に関する対応
- 「自分でやるべきか、依頼した方がよいか」の判断相談
などを行っています。
「もう一度出直すことになりそう」
「このまま進めて大丈夫か不安」
と感じた段階でのご相談も可能です。
失敗してからではなく、
迷った時点で一度整理しておくことで、防げるケースも多くあります。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. ナンバープレートを外せなかった場合、どうすればよいですか?
A. 一度手続きを中断し、自分で外すか、整備工場などで外してもらい、改めて出直すことになります。
その日のうちに手続きが完了しないケースも多くあります。
Q2. 普通自動車の封印は、後から自分で付け直すことはできますか?
A. できません。
普通自動車の封印は厳格に管理されており、
一般の方が自由に取り付けたり、後から付け直したりすることは認められていません。
封印が付いていない状態で普通自動車を公道で走行することは禁止されています。
そのため、ナンバープレートを取り外したりする際には、必ずその場で封印の取付まで完了させたうえで帰る必要があります。
Q3. 失敗を防ぐために、事前に確認しておくべきポイントは何ですか?
A.「自分でできるか」だけでなく、制度上できない部分がないかを事前に整理することが重要です。
特に確認すべきなのは、
- 普通自動車で封印が必要か
- 申請内容に不備はないか
- 防犯ボルトやサビでナンバーを外せない可能性がないか
これらを確認せずに進めると、
当日手続きが止まり、出直しが必要になることがあります。
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