この度、名古屋市へ転入して来ました。自動車手続きは、何を、どうすれば良い？最初に確認しておくポイント。

名古屋市へ転入（引越し）して来ました。しかし、実際には何を、どうすれば良いのかわかりませんよね。この記事では、名古屋市へ転入（引越し）して来たときに確認しておく自動車手続きのポイントについて記載します。

この記事は「ゆめのほし行政書士事務所」が作成しました。

転入時に確認しておく自動車手続きのポイント

まずは、自動車を停めるための駐車場が保管場所として適切であるかを確認しましょう。

自動車の手続きでは、駐車場はどんなところでも良いわけではなく、自動車を保管する場所として適していなければなりません。駐車場で確認しておくポイントは次の3つです。

これらの内、どれかひとつでも当てはまらない項目があった場合には、その駐車場はその自動車に対して適切な保管場所とは言えません。そうすると、自動車の転入手続きで不具合が生じてしまい、上手く進めることができなくなってしまします。

次に、自賠責保険料を確認しましょう。

自賠責保険は自動車に加入している強制保険ですが、その保険料は全国おなじではありません。離島は本土より保険料が低く設定されています。そのため、離島から名古屋市へ転入するケースでは自賠責保険料に不足が生じるので追加で納めなければなりません。

自賠責保険料に不足が生じている状態では自動車の転入手続きで不具合が生じてしまい、上手く進めることができなくなってしまします。

車検証に記載されている住所が「転入前の住所」であることを確認しましょう（普通車のみ）。これは、普通車のみが当てはまり、軽自動車の場合には問題はありません。

車検証に記載されている住所が名古屋に転入する前の住所でない場合には、前回の引っ越しのときに車検証の住所変更手続きを行っていないことになります。

車検証に記載されている住所が転入前の住所でない場合には自動車の転入手続きで不具合が生じてしまい、上手く進めることができなくなってしまします。

最後にナンバープレートを確認しましょう。名古屋市へ転入するとナンバープレートの表示は「名古屋」になります。「名古屋」以外のナンバープレートが自動車に付いている場合には、ナンバープレートの交換を行わなければなりません。

弊所では、名古屋市在住の方を対象に自動車の転入手続きを代わりに行っております。

自動車の転入手続きでは各機関へ足を運ぶことになりますので、名古屋市へ引っ越して来たばかりで道路状況に慣れていらっしゃらない方や、運転が苦手な方へは特におすすめすです。